【発掘調査の手順 河川跡の調査】
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- Опубликовано: 18 окт 2024
- 考古学チャンネルです。この動画は、河川跡の調査について紹介した動画です。
愛知県安城市にある姫下遺跡で、愛知県埋蔵文化財センターによる発掘調査が行われています。この発掘調査では、鹿乗川の旧流路が検出され、川の中から数多くの土器が見つかりました。調査員の永井邦仁さんにおうかがいしました。
【関連サイト】
姫下遺跡(愛知県埋蔵文化財センター)
www.maibun.com/...
#考古学チャンネル #発掘調査 #埋蔵文化財
河川の調査前に、この動画をみんなで見れば、調査の質が上がること間違いなしですね。
地味かもしれませんが、日本の考古学の質向上につながる素晴らしい動画だと思います。
ありがとうございます。実際に見ても、説明してもらわないとなかなかわからないと思いますので、見たことがない人にはイメージするのが難しい気がします。少しでも参考になれば嬉しいです。
動画upありがとうございます。
地層の模様(?)で当時の水の流れまで推測できるのですね。勉強になります。
後半の解説アニメーションも分かりやすくて助かります!
いつもご視聴ありがとうございます。地層の堆積からは、まだまだ色々なことがわかりますので、機会があれば作ってみますね。
沖積地の調査の経験がないのでよくわかりました。やはり下流なので石がないんですね。
そうですね。この辺は石は少ないようです。
色に敏感ならんと難しそう
ご飯食べてくのにどんに学ばないといけないんだろうか、、、深いなぁ
どの世界でも、一定の水準以上になろうと思うと、なかなか大変なのは同じではないでしょうか。永井さんのような人達は、探求することが苦痛どころか、楽しいんだと思います。ですから余計にレベルアップしていっている気がします。
碧海台地よりも西側に当たるのでしょうか?もう少し北部ですと、ハッキリと台地が確認されて、時代によっては矢作川月蛇行していたことが分かりますが、かなり南部となると、鹿乗川(矢作川の支流)が独立して流れていて、やがて矢作川へと合流すると言うことなのでしょうか?矢作北部の北野から南は土地が低く、少し掘ると矢作川の砂が出てきます。そして、古墳がほとんど消失しています。その分、矢作川には古墳に供えられたであろう、須恵器片が数多く発見できます。どの辺りから鹿乗川の影響を受けた文化が広がっていたのかが知りたいです。
鹿乗川は碧海台地の東側に沿って流れていますので、東側にあたります。遺跡の位置は、鹿乗川の中でもかなり南の方で、さらに南に行くと、矢作川に合流します。この一帯は鹿乗川流域遺跡群として、遺跡の複合体と考えられていますが、影響を受けた範囲というのは、鹿乗川流域遺跡群が周辺と比べて著しく違った文化を持っていたのではないので、なかなか難しいですね。安城市埋蔵文化財センターのホームページで解説されていますので、興味があるようでしたらご覧ください。www.city.anjo.aichi.jp/shisei/shisetsu/kyoikushisetsu/maibun-sites-kanori.html
やべ~ みだしたら止まらん
鹿乗川遺跡群の集落の人達は鹿乗川の湿地帯を今でいうところのオープンダンプ状態にしていた訳ですね。矢作川の周辺にも大規模集落はあったのでしょうけれど今は矢作川の水の底なのでしょうか?
結構あちこちに捨ててあるみたいですよ。矢作川の流路はかなり変動しているでしょうから、現在の河床だけではなく、その周辺にもあった可能性は十分あると思いますが、かなり埋没してしまっているのではないでしょうか。
@@koukogaku 様 真宮遺跡みたいな大きな遺跡が埋まっているのでしょうけれど、区画整理のような大きな土木工事の時でもないと見つからないんでしょうなあ。いつか見つかるといいですね☺
@@金子宏二 そうですね。楽しみですね。
@@yamajiro 様 見つかったら是非とも史跡として残していただきたいと思います☺